方針
数学は個人差が大きく嫌いな教科という生徒が大変多い。何のためにこんな事を学習するのかというつぶやきも聞こえてくる。もし、学校がこうした苦痛なことを強いるのであれば生徒から元気や明るさが失われるのは当然である。まずは数学を嫌がらない生徒を作らなければならない。教室で前を向いていても心が前を向いているとは限らない。授業は生徒が数学に向かい合えるように手立てをすることである。一握りの数学に向かい合うことができない生徒を中心に据えた教科指導を行うことである。
目標
中学数学の一つの大きな課題は文字を使った式である。小学校で学習していた数字から文字に抽象化される一年生の数学が生徒に理解されることはその後の全ての数学学習の成否を決めてしまうものである。ここに数学教育の真髄がある。また本質がある。このことに研究の多くをさきながらも、逆にこのことにとらわれず個々の授業、教材の取り扱いについてどのような創意工夫、試行錯誤ができるかを実践的に研究することが本研究所の目標とするところである。数学を嫌がらない、数学に自主的に取り組もうとする生徒を育てることが本研究所の目標である。
主な年間行事
日時 | 内容 | 場所 |
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*月*日 | ○○○○○○○○○ | ○○○○○公園 |
*月*日 | ○○○○○○○○○ | ○○○○○動物園 |
*月*日 | ○○○○○○○○○ | 校庭 |